こんにちは、どろまんじゅうです。
今週のお題が「お弁当」なので、お弁当にまつわる思い出を残しておきます。
文句言うな
これは中学一年生の時でした。
友達とお弁当を食べていたら、私のお弁当を見た友達から「えーブロッコリーにマヨネーズかけるのありえなーい」とか「これ○○じゃない?(忘れた)」とか、色々と言われたのです。
一言言われるだけなら「別にいいじゃん( ̄3 ̄)」で済ませられました。
でも複数回言われたのでムカついてしまったのです。お弁当を作ってくれた母を悪く言われているようで凄く嫌でした。
そして私は言いました。
「人の弁当にいちいちケチつけんじゃねーよ」
と。
私の言い方がそこまでマジトーンではなかったのか、幸い険悪な空気にはなりませんでした。
お弁当はとても美味しかったです。
好みじゃなかったフルーツ
これも中1の時です。
お弁当に、何らかのフルーツが入っていました。何だろこれと食べてみると、あまり好みではない味…
友達に「これあんまり美味しくない…」と言うと、友達は「そういうのお母さんにハッキリ言った方がいいよ。」と言ってきました。
今後またそれがお弁当に入ったら嫌じゃん?と。
ははあ、確かに。と思った私は、家に帰って母に「今日のお弁当のフルーツあんま美味しくなかった。もう入れないで。」と伝えました。
母は 「わかった、もう入れないよ」と悲しそうに言いました。
悲しそうな母を見て、私はハッとしました。
伝えなきゃ良かったと強く後悔したのです。
毎日私より早く起きてお弁当作ってくれているのに、おかずだけじゃなくてデザートまで用意してくれたのに、
「美味しくないからもう入れないで」なんて言うべきじゃありませんでした。
友達の言葉を鵜呑みにするんじゃなかった。言わなきゃ良かった。せめて自分で伝え方を考えれば良かった。
悲しそうにシンクに向かう母の背中。
なんて馬鹿なことをしたんでしょう。
後悔先に立たずを一生分味わいました。
本当にごめんねお母さん、今度会ったら改めて謝ろうと思います。感謝も伝えます。
そんなわけでお弁当の思い出でした。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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それではまたね。