どろまんじゅうの日記

備忘録みたいなものです!役には立たないかもだけど良かったら読んでね

【浪人】ワクワク浪人体験記③後期授業からセンター試験前まで

 

 

こんにちは、どろまんじゅうです。

 

リアルでくだらない予備校の実際を綴る、

ワクワク浪人体験記③です!①、②はこちら⇩

 

doromannzyuu.hatenablog.com

 

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さあ今日は後期授業からセンター試験の直前までをお話します!!

ちなみに夏休みの話は目立った記憶が無いので割愛します。

 

本記事の内容は数年前の記憶です。最新の情報とは異なるかもしれないことをご留意下さい!

 

どろまんじゅうについて

駿台京大コースで一浪

旧帝大理系学部に合格

 

1.どんどんスカスカになっていく教室

予備校では平日毎日授業がありますが、ぶっちゃけ受ける受けないは自由です。出たい授業だけ出ても、遅刻しても特に怒られません。全て自己責任だからです。どろまんじゅうは授業料が勿体無くて最後まで全部の授業に出ましたがね。

なお教室にいながら内職するのはやめましょう。講師にめちゃくちゃ怒られてる人を見ました。

 

もちろん前期の最初はしっかり全授業受けてる人が殆どです。

何回か受けて「この授業あんま意味ないな、この時間で他の勉強しよ」となった人が抜けていきます。これを、授業を「切る」と言います。

そして、後期になると何らかの授業を切る人が半分を超えます(多分。体感です)。

理系クラスだからなのか、センター国語の授業は特に出席率が低かったですね。あとは一限の授業。このへんはかなり教室スカスカです。広々としてイイ感じ♪(´ε` )

 

 

2.東大コースから転入してくる猛者

後期になる時、4.5人が新しく京大コースに入ってきました。

彼らは前期東大コースにいたが、後期から志望校を京大にシフトした人達です。

クラス担任は「後期から入ってくる人達すごいデキる人達なので、皆さんも負けないように頑張ってくださいね。」と嬉しそうに話していました。(クラス担任は成績良い人を求めています、合格実績に繋がるので)

 

実際 皆めちゃくちゃ勉強ができます。京大模試でも成績上位者にすぐ名前が載っていました。

 

これには物凄い劣等感を感じました。

 

よく覚えているのは1人だけなんですが、その子はとても熱心に授業を受けていました。

授業中彼女をチラ見したときに見た、あの真剣な双眸を今でも覚えています。

 

飛び抜けて成績の良い人って授業中の態度が一味違いませんか?もう見たらわかる、集中度合いが桁違いというか…

 

彼女もまさにそんな感じでした。もちろん、京大に合格していましたよ!オメデトウ(゚∀゚)

後期からコース変えて大丈夫かな?対策間に合うかな?とか思ってる人いたら、安心して下さい!!受かってる子、ちゃんと居ましたよ( ˘ω˘ )

 

 

3.最前列と最後列は自由席

駿台は指定席で、毎週席替えがあります。

しかし最前列と最後列は空いています。

後が空いてる理由は知りませんが、最前が空いてるのは「一番前に行きたい人」のためです。

最前が一番黒板見やすいですし、講師に近くて授業後質問も行きやすいです。

ちなみに最後列でもわりと黒板は見えるらしいです。ホンマかいな。オイラは半分より後ろなだけでキツかったです。

 

なので自分の席はありますが、そこに座らず最前列または最後列に座り続けることができます!!

 

最後列の方が人気だと思うでしょ?これね、最前もわりかし埋まるんですよ(・∀・)

駿台の講師ってカリスマ的人気を誇ってる人がいるのでファンが最前に来たり、

自分の席がハズレだった人が来たり。

 

一方最後列にいる人達、彼らがそこにいる理由はおそらく以下です。

  • よく遅刻してくる
  • 一番後ろが好き
  • 友達同士で座りたい
  • ドアが近い
  • 出入りしやすい

 

私も最後列に座りたかったですが確実に黒板が見えなくなるので出来ませんでした。

あと席移動の勇気がなんか出なかった。

 

 

4.後期授業終了、やっと使い始めた自習室

後期授業が終わる頃、やっと自習室を使い始めました。

お昼12時くらいから自習室が閉まる21時まで居ましたね。

 

自習室は2種類あります。仕切りのあるブースタイプと、空き教室をそのまま自習室にしてあるタイプ。ちなみにどちらも席は選べません。

 

ブース型は満席になってるとかなり空気が悪いです。

人がぎゅうぎゅうに詰め込まれている様が本当に異様でした。あそこから出られて良かったなと今でも時々思います。

 

自習室は現役生と浪人生がごっちゃになっているのですが、高校生という綺麗なものを汚しているような感覚になるのも嫌でしたね。

 

教室を使っているタイプは机が3つ横並びになっているという全く集中できない自習室だったので、

私はブース型ばかり使っていました。

 

ちなみに夜ご飯はお弁当持ってって、19時ごろにフロンティアホール(ご飯食べられる共有スペース)で1人で食べてました。

 

 

5.フロンティアホール(通称フロホ)の終わった空気

私がご飯を食べていたフロホは駿台の名物の一つです。

一言で言うと「民度の低い空間」ですかね……

詳しく知りたい方は「駿台 フロホ」などで検索してみてね!

フロホは食事や自習が出来る多目的スペースです。パンが買える自販機も置いてありました。

お昼休みや6限が終わる時間帯は、浪人生で溢れています。

 

フロホにはどんな人がいるかというと。

①勉強道具を広げながらもただおしゃべりする人達

②1人でイヤホンして赤本出してるけどスマホ見てる人

③寝てる人

 

多分大体こんな感じ。時々見かけただけの感覚です。

 

駿台って「現役フロンティア」(現役生)と「高卒」(浪人生)っていう分類なんですよ。

だから私は、このフロンティアホールは現役生のための場所なんじゃないかと勝手に肩身が狭くなったことがありました。

 

でも実際は、浪人生が、「勉強しているのかいないのか分からない時間」を過ごす場所でした。

それ故にフロホの空気はとても澱んでいました。

活気はあるけどね。本当に澱んでました。

なんなら高校生が肩身狭そうだったな……

 

あまり好きな空間じゃなかったので、ご飯食べる時も端っこで食べて長居はしませんでしたね。

 

 

 

お恥ずかしながら、自習室を使い始めてから、やっと受験生らしく勉強したような気がします。

自分が集中できる場所や条件を、なるべく早く見つけられると良いですな(о´∀`о)

 

 

そして次回、ついに試験シーズンがやって来ます!!

手応えのないセンター母校で心配していた元担任全然対策出来ていない滑り止め

続きはワクワク浪人体験記④へ!!お楽しみに。

 

 

ここまで読んで下さりありがとうございました!

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コメントもお気軽に!(´∀`*)

 

それではまたね。